コピトレスカウター概要(β版)

コピトレスカウターが解決する問題

コピトレスカウターは従来のコピートレードが持っていた2つの問題点を解決するために開発されたwebツールです

コピートレードが持つ2つの問題点とは

コピートレードの問題点

・一人のトレーダーに依存してしまう
・長期的に勝っているトレーダーが分かりにくい

コピトレスカウターはこの問題を解決し
リアルタイムで長期的に勝っているトレーダーを《戦闘力》と言う数値で可視化し
優秀なトレーダーを見分けるツールとなっています。

コピトレスカウターは本当に優秀なトレーダーを見つけるための補助ツールです。

コピトレスカウターを使い、本物のプロトレーダーのトレードを見つけましょう。

従来のコピートレードと現代のコピートレード

トレーダーの自動売買の歴史は実は40年ほどの歴史があります。

そんな自動売買の長い歴史の中で最高到達点に達しているのがこの
暗号通貨コピートレードです。

基礎知識として下記に書き記します。

2000年代:FX自動売買EAの出現

昔からトレーダーは「何もしなくても自動で稼いでくれるツール」を探していたということになります。
そんな中2000年代メタトレーダーの出現により、一般のトレーダーでもEAという自動売買ツールを使うことができるようになり、自動売買の一般化が進みました。

しかしこの自動売買ツールというものは自己裁量の部分が多くトレードの知識に加えてロジカルで冷静な思考が求められるものであり
ほとんどのトレーダーはそれをうまく使いこなすことができませんでした。

現在も自動売買ツールは出回っていますが最盛期に比べると下火になりつつあります。

2010年代後半:MAM/PAMMの台頭

2010年代後半から2022年あたりはMAMやPAMMといったトレーダーのトレードをコピーするシステムが流行りました。
利用料金としてと
従来の自分で動かす自動売買と違い完全にトレーダーやシステムに任せるので勉強する必要がないという利点がありFX界隈に一気に浸透をしました。

しかしこんな問題がありました

  • トレーダーの過去の取引がわからない
  • 一人のトレーダーに依存してしまう
  • 気軽に複数のトレーダーのトレードをコピーすることができない
  • そもそも選べるトレーダーの数が少ない

というデメリットがあり、これも自動で稼ぎ続ける聖杯とはなりませんでした。

日本のトレーダーで過去の取引がわからない(捏造されている)中から強いトレーダーを探すのは至難の業です。

2023年:大手暗号通貨取引所のコピートレードの出現

2023年に入ると暗号通貨トレードのコピートレードが大手の暗号通貨取引所に出現し始めました。

現在、世界の取引高ランキング上位の取引所のほとんどがこのコピートレードの仕組みを取り入れています。

これにより一般投資家は日本のトレーダーだけではなく
世界中のトレーダーからトレーダーを選ぶことができるようになりました。
そして過去のトレード履歴が明確に公開されているので、その情報を一つ一つ分析してトレーダーを選ぶことができるようになり
複数トレーダーへの分散投資も可能となりました。

デメリットとしてはトレーダーの分析指標が多すぎて
上位のトレーダーを見つけるのが素人には難しいというデメリットがあります。

そんな問題を戦闘力という数値化でわかりやすく分析するのがコピトレスカウターの役割です。

コピトレスカウターの使い方

コピートレードスカウターは下記のページから閲覧できます。
基本的な算出要素は、直近3ヶ月の
《トレード履歴》《利益率》《ユーザーを勝たせているか》などの指標から算出されています。

トレーダーの中にはハイリスクトレードで利益率を一気に出して上位に来ているトレーダーもいるので注意が必要です。(ハイリスクトレーダー検知機能実装予定)

ハイリスクなトレーダーはトレーダーのページに行き、「取引指標」から直近3ヶ月の最大ドローダウンを見れば大体のリスクがわかります。

3ヶ月の最大ドローダウンが
>50% 通常のリスク
50.01%~75% 中リスク
75.01%~100% ハイリスク
という目安で配置するのがお勧めです


そのほか何かわからないことなどあればいつでも聞いてください

なお、コピトレスカウターの数値は毎朝9時に更新されます。
定期的にトレーダーを監視しコピーするトレーダーのポートフォリオを再編成することをおすすめします。